テッセン伊勢原
 「テッセン伊勢原」とは、市内岡崎の園芸農家 西部由太郎さんが、今から20年前にドイツ種類(紫)と在来種(白)交配して作り出したテッセン(クレマチスの一種)です。花の直径が20センチ前後と大きく、早咲きがその特徴ですが、それは接木をして「病気に強く」「生育旺盛」な独特の育て方にあります。
 
「伊勢原市みどりのまち振興財団」では、実際に希望者に接木を体験をしていただき、一緒に育て楽しんでいただこうと、西部氏をお招きし教室を設けました。(初回 平成21年1月21日)

その成長を見事な花が咲くまでご紹介して行きます。ぜひこのページでご一緒にお楽しみください。
平成23年
 平成23年5月9日 
伊勢原市総合運動公園の温室や露地栽培のテッセンは昨年よりさらに大きな花を付けました。みなさんの「大きな花で綺麗ですね〜」と感嘆される声に、ますます咲き誇っているように見えます。また伊勢原駅入口交差点前のテッセンも咲いています。ぜひご覧ください。
 平成23年1月25日 
総合運動公園周辺に自生する「センニンソウ」を台木にして、テッセンを接ぎ木する講習会を開催しました。開講以来何回も受講される方や、初めての方で教室はにぎわいました。完成した苗は講師の西部先生が持ち帰り、温度管理(18度)された苗床に植え、5月頃の鉢上げまで管理していただきます。
台木となるセンニンソウです センニンソウの根は何本にも分かれ生命力の強さが見えます テッセンから補木にする枝を選定 カットしたセンニンソウの根をカッターで縦に切れ目を入れます
テッセンをに斜めに切ります センニンソウにテッセンを差し込み、その上をテープで巻き、ビニールスタイで再度巻きます かい作業なのでみなさん真剣に黙々と 完成しました。接ぎ木が乾燥しない
ようにぬれたタオルで包んでおきます
平成22年
 平成22年12月1日   
温室栽培のテッセンをプロムナード花壇に12鉢移植しました。これは総合運動公園内の花壇でも露地栽培を試験的に行っていましたが、テッセン伊勢原を市民の方々に広く知っていただくために、西部氏の了解を得て駅前に移植を行いました。
伊勢原市森林組合に協賛していただいた間伐材で支柱を立てます 露地栽培実験中の看板 テッセンを鉢から移植します 12鉢全部を地植えにしてからネットに絡ませ完了です。来年が楽しみ!!
 平成22年11月26日 
月の開花後も温室で育てていたテッセンの枯れ枝が目立つため、市内の園芸農家西部氏に依頼し講習会を開催しました。見た目は枯れたように見えますが、来年もきれいな花を咲かせてくれることでしょう。
枯れ枝や葉を除く前のテッセン 西部氏による講習 花づくりボランティアさんによる作業 すっきりしました☆
 平成22年10月18日 
1番花に引き続き施肥、剪定などにより2番花が7月に咲きました。3番花(10月)は2番花より大きな花が咲き、手前のざる菊も蕾が色づき、これからが楽しみです。
 平成22年5月8日 
総合運動公園体育館入口横に植えた露地栽培実験中のテッセンが咲き出しました。この日は『公園緑花まつり』の開催日です。一足先に咲いた温室栽培のテッセンもきれいに咲いています。
 平成22年4月21日 
昨年10月29日 総合運動公園体育館正面東側の花壇に露地植えした「伊勢原テッセン」に本日最初の花を発見。花壇全体には200個以上の蕾があります、あと3週間もすれば素晴らしい大輪の満開垣根がご覧いただけます、ぜひ運動公園に足をお運び下さい。
体育館の東側の花壇です 蕾も200個以上確認出来ました 本日開花の一輪 見事に咲いた温室のテッセン
 接ぎ木の台木に使うのは「せんにん草」です、チョッとWikipedia を参考にうんちくを

センニンソウ仙人草、学名 Clematis terniflora)はキンポウゲ科センニンソウ属の多年草。

日本各地に分布し、日当りの良い山野に多く見られる。つる植物であり、長く茎を伸ばし、節ごとに葉を対生する。葉は五枚の小葉を持つもつ羽状複葉になるのが普通。小葉は卵状楕円形で草質、なめらかだがつやはない。葉の表面に白い模様を出すことがある。葉柄が他の植物の枝や葉に絡み付き、それによって植物体を固定する。花は8〜9月に咲く。茎の先端付近の葉腋から三出状の散房花序を出し、多数の白い花をつける。4枚の花弁に見えるのは萼片で、本当の花弁はない。果実には白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立てたことからこの名が付いた。なお、有毒なので、注意を要する。

その「せんにん草」伊勢原市運動公園の入口の調整池の土手から採集してきました(1月22日)そんな写真を2枚ほどご覧下さい。

ご覧いただけますか、中央のみどりの紐がセンニンソウです。 掘り起こしたセンニンソウです、根がたくさん生えています。
今年の最初、接ぎ木講習会 (平成22年1月22日)
一本一本に接ぎ木が出来ます 穂木を斜めに削ります センニンソウの台木に切り込みを 台木に穂木を差し込みます
差込み後、テープで固定 参考図を良く見て 完成、タオルの上で乾燥防止
平成21年
 昨年の接ぎ木講習会で育てた「伊勢原テッセン」露地植えまで完成、早く素晴らしい開花を待ちたいものです。さて、今年も接ぎ木から始めます、どうぞご期待下さい。
 平成21年10月29日 
平成18年1月に接木をした、「伊勢原テッセン」を運動公園体育館正面東側の花壇に露地植えをしました。早いもので、接木の開始から来年は3年目を迎えます。
最後の温室です 虫の付いた葉は切り落とし カイガラムシがこんなに 鉢植えの針金をはずす
根がいっぱい張っていました 花壇に植栽 枝をネットに誘引して 花壇に植栽 全部で21本
 平成21年9月25日 
5月末に鉢上げを行った「伊勢原テッセン」がこんなに大きくなりました、植え替えをして支柱を建てるのも楽しみの一つです。
植え替え前の伊勢原テッセン 左が植え替え終了です 植え替え風景
植え替え風景 植え替え終了、勢ぞろい 水やりは大事な仕事
 平成21年5月21日 
接木をして5ヶ月目、みなさんのテッセン順調に育ちました。成長の早いものは長いつるが50センチにも達しています。さて今日はまたみなさんにお越しいただき、鉢上げを行いました 鉢上げしたテッセンは、各自1鉢を持ち帰っていただきご自宅で管理します。残りのテッセンは運動公園のハウスで管理します。水やりは当番を決めて行っていきます。来年の4月頃は、大輪のテッセンが楽しみです。

 写真はクリックしていただくと、拡大でご覧いただけます、次の写真をご覧になるときは一旦右上のX印をクリックして消去してご覧下さい。
平均的な生育です、ほとんど成功 特別に成長が早い 4ヶ月後にみなさん再開 よかったね!!
 鉢上げのポットをお持ち帰りいただき、残りは運動公園のハウスで管理
 今日は、(平成21年3月27日)接木の体験をしていただいた方に、先生の温室にお越しいただき最初のご対面です、皆さんの喜びのお顔をご覧下さい、もう写真のキャプションは必要ありません。 
 
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西部先生を始め財団の職員も苦労が報われた気持ちになりました。
皆さまお疲れさまでした。
 
 さて、あの苗たちはどうなったのでしょうか?ようやく見せていただくことが出来ました。
苗たちは西部先生の温室で大切に育てられていました、温度には敏感で18度に保つため苗床の下の土中はニクロム線の電線が入れられ、しかも自動温度コントロールがなされていました。


 苗たちも個人差があります、成長が早いもの、ちょっとおくてのものたちなど、 「2本ほどを除き全部芽が成長していますよ」と西部先生、 来月にはポットに移し替え接木をを体験した皆様にもお分けできるそうです、さてこれからが楽しみです。 (平成21年3月14日)
自動温度コントロール 成長の早い苗はもうこんなに 少し遅いかなあぁ でもOK みんな元気に成長してます
 古かぶの「伊勢原テッセン」もう大きな蕾さえ見え始めました。  温室の中は様々なお花たちが咲きそろっておりました。
右の図解を参考に、台木の、センニンソウに「伊勢原テッセン」の新芽の付いた穂木を接木します、参加者29名で沢山の苗木を作りました     2009-01-21


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教室風景 これが台木のセンニンソウです センニンソウの根を取り出します 接木の切り落とし
接木に切れ込みを入れて 穂木を挿します 接木部分にテープを巻いて 完成です